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高校野球は硬球を使用します。あれははっきり言いますと石に限りなく近い物体です。軟球よりもずっと重く、そして硬いので当然ながら私自身もかなりたくさん痛い思いをしてきました。走塁中にホームベースに滑り込んだところ、送球が若干サード側にそれたことによってタイミング良く脇腹に直撃してしまったこともありました。3分くらい悶絶したことを覚えています。内野ノックを受けている時に打球がイレギュラーバウンドして首に当たったこともあります。そして一番痛いといわれている男性の大切な部分である急所。ショートバウンドを捕り損ねて当たったのですが、変な汗が出てきます。これが脂汗なのかと思いました。それくらい痛かったことを覚えています。しかし、私はデッドボールをまともに食らったことは一度もありませんでした。下位打線ゆえにそれほど厳しい攻めをされなかったこと、または左打者ということが要因なのではないかと思います。

そして硬球を投げることで肩と肘を痛めること。これは誰でも1回は経験すると思います。硬球は軟球よりも重いので身体にかかる負荷は大きくなります。私もやはり何度も肘を痛めてしまいました。結局2年生の春くらいまでは肘の痛みを我慢しながら野球をしていました。

結論としては硬球は身体全体を使った正しい投げ方を覚えること、そして硬球を投げることに身体を適応させることが重要であると思います。リトルリーグで硬球を投げていて肩や肘の障害もなくプレーしている小学生もいることからも、年齢が低いから肩や肘を壊しやすいということはないと思います。逆に選手時代に硬球をずっと投げていて、引退して草野球で軟球を投げたら肩や肘を壊すということをよく聞きます。私自身も実はこのような経験があります。硬球を投げることに適応した身体のまま軟球を投げていたからからではないでしょうか。決して調子に乗って闇雲に投げていたわけではないのですが。
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訪問ありがとうございます。

私が送ってきた高校野球生活の中でのいろいろな経験や日々の出来事や野球に対する考え方などを書いています。

文章の中で度々、「私が見てきた中で~」というような書き方をしています。これは私の高校時代はもちろん、高校卒業後にいくつかの高校の野球部のコーチをする機会があった時のことを表しています。

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